教師の仕事は授業だけじゃない!?教師の意外な仕事3選

結論

教師は授業だけじゃないんです。

 

ぜひ、4月から教師になる人や教師や目指している人は必見。

 

目次

 

①集金処理

実は、クラスの集金は自分で処理します。

 

集金袋に金額を記入

集金を集める

放課後、金額を仕分ける

 

これが意外と大変。

大量の小銭を集めて数えるのは気が遠くなります。正直。

 

こんなものがあると楽です。

・数字のゴム印(連結させて使います)

・「学年便りの通り」などの集金内容を示す ゴム印

 

書くよりもハンコの方が楽かつ速いです。

 

②授業時数の計算

実践した授業は、月単位で計算しなければなりません。

5〜6コマ×5日×4週分

慣れてしまえば簡単にできますが、最初はかなり大変でした。

 

あらかじめ、1週間分の時数をエクセルに打ち込んでおくとかなり楽です。

 

③学校備品の確認

年に一回、市町村から借りた備品を確認します。

図工、理科、家庭科などは備品も多くて結構大変。

どんな小さい物でも一つ一つ数えます。

そして、1つでも欠品していたら大捜索して探さなければなりません。

 

本当に大変。

 

市町村の教育委員会、やってくれよと思います。

 

最後に

本当に教師の仕事って、事務作業がほとんどです。

それに追われて、なかなか授業づくりの時間を割くことは難しい

休日にやるなんてこともしばしば。

 

これから教師なる人や教師を目指している人はぜひ、授業以外の仕事にも目を向けてみてください。

森会長「女性は話が長い」 若手教師の考える会議のあり方とは

森会長「女性は話が長い。」

 

この発言は、女性蔑視であることが一番いけない。絶対にいけない。

 

しかし、私は引っかかることがある。

「話が長い」と言う言葉。

 

そして、「おそらく私?」発言の稲沢裕子氏の発言。

「女性かどうかではなく、議論しなければならないことは時間がかかる。活発に議論することは必要」

 

つまり、稲沢氏は、「話が長い」=「活発な議論」と肯定しているのである。

 

うーん、

会議に対しての価値観のずれを感じる。

 

価値観のずれを埋める対策を考えよう。

 

目次

 

①時間対価値の感覚を合わせる

会議の参加者が、

「そんな時間をかける必要があるのか」

「コストパフォーマンスが悪いのではないか」

そんな気持ちを抱きながら、活発な議論は成り立つのか。

 

例えば、職員会議。

入学式の掲示物は、桜にするか星にするかで、いろんな意見が飛び交っていた。もちろん定時を超えても話し合っていたのである。

これは活発な議論であるのか。

正直、価値があるとは思わない。

しかし、ある一部の教師にとっては必要な議論である。

 

そのため、どれだけこの話にはどれだけの時間をかける価値があるのかすり合わせることが大切である。

 

②時間制限を設ける

この会議は、〇時から〇時までと時間を設ける。

そして、Aについては〇分、Bについては△分とどれだけ時間をかけるのか決めておくべきである。

 

勉強の方法で、「タイマーをセットして、集中力を高める」と言う方法がある。

これは会議でも使えるのではないか。

活発な議論とは、集中しなければ生まれない。

 

こちらは、参考までに。

 

③数日前に会議の柱を提示しておく

前もって会議の内容を知っておくと、どんな良いことが起こるか。

結論から言うと、考える時間が生まれる。

 

ふとした時に良いアイディアが思い浮かぶこと

昔の良い実践が思い浮かぶこと

 

こんなことが起きる。

日々の生活から、解決のヒントを得るのである。

 

④最後に

このように会議について考察してみました。

 

私は、これらを実践してみたい!

早く会議を進める立場になりたい!

と言う気持ちです。

 

やってみた方は、結果を教えてね。

 

 

 

新成人がなりたい職業は!?〇〇がトップな理由を考察してみた。

成人式から一ヶ月あまり経ちますが、こんな記事を見つけてしまいました。

 

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教員が上位に食い込んでいる!!!????

 

この結果は一体…

 

私なりに考察してみました。

 

目次

 

 

①待遇面で安定している。

教員同様、男女ともに公務員もトップです。

それを考慮してみると、安定を求めている傾向があります。 

リーマンショック東日本大震災を幼少期に経験している新成人だからこその安定思考ですね。

コロナウィルスの影響で不景気は続くので、この流れは今後も継続して行くのではないかと思います。

 

②教師への憧れがある

小さい頃の先生、憧れの先生はいましたか?

(私はいません笑)

私が教員採用試験の対策をしていた時に、

「私が教員を志した理由は、恩師にあります!」

「小5の時に担任の先生に憧れて志望しました!」

「いじめられていた時、先生に助けてもらってからそんなぞんざいになりたいともいました!」

などなど、話している人が多かったです。

教師志望の人は教師の憧れているんだなという印象を持ったのは言うまでもありません。

 

③楽しそうなイメージがある。

子供がいる間は、子供に教えたり遊んだりすることが仕事です。

そして、子供は先生の言うことを聞きます。

なんとなく華やかなイメージがありますよね。

間違ってはいないです。笑

 

しかし、教師の仕事の始まりは子供が下校してからです。

巻き込まれる職員室の雑談、謎のお菓子交換、永遠に続く学年会議が待っています。

その後、自分のクラスの丸付け、教材研究、成績処理などが待っています。

見た目とは異なり華やかさはありません。

業務のほとんどは事務作業です。(しかも、なかなか仕事させてもらえません)

 

最後に

新成人のみなさん、教師の仕事は子供がいる間だけではありません。

放課後が仕事の本番です。

それを理解した上で、教員になった方が良いです。

それでも情熱を保てる人はぜひ教員のなるべきです。

向いていると断言できます。

 

 

 

 

4月から教師になる人へ。これが教師の常識です。

教師の常識は、社会の非常識なんです。

 

「あれ…ビジネスマナーが通じない…。」

「バイトで学んだものと違う。」

 

色々と変わったことがありました。

 

特にびっくりしたこと。電話応対の時、敬語を使わない。

【先輩の応対】

(電話がかかってきた…)

「はい、〇〇学校の△△です。」

(通話中)

「あー、うんうん。そうだよね〜」

友達との会話かよ!?

 

そんなツッコミを入れたくなりました。

 

今日教師になりたての時、

「お電話ありがとうございます。〇〇学校の△△がお受けいたします。」

こんなふうに電話をとったら、

「硬すぎない?」

と、先輩からの指導が入りました…。

 

どうやら、親との距離を近くするためらしいです…。

今年から教師になる人は注意です。

 

4月から教師になる先生は、

こちらの本がお勧めです

 

 

教師の不文律?最低限のマナー?うっせぇわと思うこと3選【服装編】

 

 

最近、adoさんの「うっせぇわ」が流行っていますね。

 

いやぁ、共感!!!

 

「純情な精神で入社しワーク」

「酒が空いたグラスあればすぐに注ぎなさい」

「会計や注文は先陣を切る」

 

わかる。わかりみが深い。

 

教師の「うっせぇわ」って思う不文律?マナー?がたくさんありますが、

今回は、服装編で書いていきます!

 

目次

 

①デニムを履いて来てはいけない。

ちなみに、私の学校では履いている人はいます。笑

しかし、デニムを履いて夏季休暇出勤をしていた時に、

ある自称ベテランのおばちゃんに言われました。

「デニムは履いて来ちゃいけないんだよ。この学校は知らないけど〜デニムって作業着だからね。」

と、、、。

 

いや、毎日作業の連続ですけど!!!

ってか、デニムが作業着とかここはアメリカですか!?

 

ツッコミどころが満載でした。

詳しくはこちら。

 

②研修時はスーツでなくてはならない。

私も研修の時は、スーツを着ています。

といっても、OJTなので普通の授業をします。

 

ん?待てよ。誰に向かって授業をしているんだ!

指導者に向かって授業しているのか!?

子供に向かって授業しているはずなのに、どうしてスーツ!?

普通に動きづらいよ!?

その日だけ子供と遊べないよ!?

 

こちらもツッコミどころ満載です。

 

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③年齢が上がるほど緩くなる。

これは、どの企業でも同じことだと思いますが、

教師って振り幅がひどいなと思います。

 

30歳を超えてくると、金髪とか、柄シャツ着ていたり、バギーパンツ履いていたり、、、

とにかく自由!!!

「教師は見られる立場」とか言われますけど、人によって異なるなら説得力がありません。

とか言いつつ、早く30歳を超えたい、、

その前に辞めるけど笑

 

教師の「うっせぇわ」って思うこと。

たくさんありますね。

このシリーズ面白そうなので明日もやってみようかな。

 

教師の服装はダサい!?おしゃれに見えるコーディネート3つのコツ

はっきり言います。

教師の服装は、ダサい。

 

朝早く、夜は遅い。

仕方ないかもしれません。

 

でも、どうせなら、

「先生、かっこいい!!」

「先生、おしゃれ!!」

って思われたくないですか?

 

そんな風に見える裏技があります。

古着屋で2年間アルバイトしていた現役教師がご紹介します。

 

①ワンサイズ大きい服を買う。

最近のトレンドでもある。オーバーサイズ。

ここ数年は続くと予想!

普段買うサイズより、ワンサイズ大きいものをお勧めします!

具体的には、肩が落ちるようなサイズが良いです。

動きやすさもあるので、教師にもぴったりです。

 

②コーディネートは3色以内。

3色にすれば、まとまりが上がります。

ただし、教師が普段構内で使う靴は同じですよね。

なので、靴はベーシックな色がお勧めです。

そして、トップスで靴の色を拾ってあげるとまとまりやすくなります。

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インナーの白と靴の白を拾っていますね。

 

アースカラーを使う。

アースカラーというのは、大地を思い出させるような色のことです。

  • ブラウン
  • ネイビー
  • グリーン
  • オフホワイト

などなど

 

こちらを参考にしてみてください。

 

いかがだったでしょうか。

おしゃれな教師を目指しませんか?

ぜひ、試してみてください。

 

 

 

 

教師の年収を大公開!高級取りとは言わせない。

教員は高級取りだと言われることがしばしばありますね。

実際、私も母に「あんたは高級取りだから…」と言われました笑

 

いや!そんなわけないだろ!

それは、管理職クラスの話です。

 

今回は、教師の年収(初任者のペーペーの年収)を大公開します!

 

・基本給:約21万円

・教員調整費(固定残業代):約8000円

・地域手当:約18000円

・特別手当:2600円

後住宅手当と交通費がついて、私は月収27万円ほどもらっています。

手取りは23万円ほど。

 

ちなみに住宅手当と交通費がなかったら、手取り20万円を下回ります。

 

いや、改めて考えるとやっっっす!

 

計算してみると、24万円×12+100万円(ボーナス)で

年収は、388万円ほどです。

 

ちなみに、毎日12時間以上の労働。事務から毎月来る謎の集金。

あまりにも情けなさすぎる。

 

残業代がついたら、一体いくらになるのだろうか。

時給換算したら、いくらになるのだろうか。

怖くてできません。

 

今年の新成人のなりたい職業ランキングで教師が上位に食い込んでいたけど、

魅力のある裏側も大事なので確認してみてください。