現役教員が語る先生になる方法【結論:誰でもなれます】

先生は誰でもなれます。

教員免許さえあれば誰でもなれます。

 

手順

①教員免許取得可能な大学に通う。そして、取得

②希望する都道府県の臨時採用講師に登録。

③連絡が来るのを待つ。(ほぼ来ます)

 

これだけである。

 

ちなみに臨時採用(臨採)というのは、1年契約の先生のことである。

学生時代、1年か2年だけ在校して、異動した先生がいたと思う。

その人たち、高い確率で臨採である。

ちなみに、算数だけ教える教員、音楽だけ教える教員も臨採の可能性が高い。

 

つまりは、教員採用試験を突破しなくても(できなくても)教員にはなれます!

 

大学生のみなさんは、令和3年度採用試験の勉強をそろそろ始める頃かと思います。

後日、教員採用試験必勝法を教えたいと思います。

コロナと学校

今日、学校って特殊な空間だなと再認識。

 

先生って、子供と給食食べたり、消毒したりコロナと隣り合わせなことしてるなって思う。

コロナにかからないロボットだと思われているのだろうか。

そんなわけないだろ。

 

というわけで、消毒作業をやるのって業者に任せられないのだろうか。

先生だからって避けられないのは、どうなのか。

 

未知のウィルスからの恐怖に先生だって逃げたいのである。

 

コロナと向き合うために、コロナから逃げるためにどうすれば良いのか。

答えを出してみた。

①置き型クレペリンを使う。

②マスクを快適につけるために、マスクのサポーターを使う。(マスクの確実着用)

③子供のいる間にこまめにアルコール消毒をする。

などなど考えてみた。

 

①②はお金を使うもの、、私みたいにお金に余裕がない人はできないね。

でも、コロナから脱するためには仕方ないことだね。

③は、放課後の時間を確保できるけど、いたちごっこ

 

コロナ対策を考えるとメリットとデメリットがあるということが今回考えてみてわかりました。

なんでもそうなんだろうな。

転職においてもきっとそうなんだろう。うん、やめよ。

話し合いの仕方を学ぼう

このブログで何回も登場している「雑談」と言う言葉。

そして、雑談の意味は業務ということ。

 

ベテラン層は、雑談は必要だと考えているようだけども、いや納得いかねえ。

正直、今までやってきた授業や教材自慢なんてどうでもいいんよ。

なんなら、聞きたくもないんよ。

 

やっぱり、話し合いの仕方を学ぶべきだと思う。

 

まず、会議時間を決めるべきだと思う

教員の世界では、長く話せば良い案が生まれると思っている節がある。

もしかしたら、良い案が生まれるかもしれないが、その分の時間はどうなるのか。

別の仕事が進んだかもしれないし、その時時間をかけなくても後からいい案が生まれる可能性もある。

とにかく、会議時間を決めるべきだと思う。

 

その後に、柱を決めるべきだと思う。

何について話すのか決まってないと脱線してしまう。まさに教員は、その傾向がある。

知らぬ間に、子供の愚痴や全然関係のない雑談になっている。

はっきりいって、聞きたくない。

 

最後に、議事録を作るべきである。

それを作らないことには総意が周知されないまま終わってしまう。

そして、会議のやる意味がなくなってしまう。

 

これだから、働き方改革が進まないんだよなぁ

 

疲れたけど、明日もがんばりましょう

 

【ながーい労働】早く帰る方法①

社会人の皆様、お疲れ様です。

今日は、更新が遅くなってしまった。

時計の長い針が一周するまでに帰れなかった…

明日に響くなぁ。子供にイライラしてしまうかもしれない。

明日は(めちゃくちゃ)早く帰れる予定だから、がんばって早く帰ろう。

 

早く帰れる方法について

 

一年目のペーペーですが、この1年間で見出した早く帰れる方法について書きたい。

色々方法はあるが、一番大事なのは、

 

いつ何をやるか、やる仕事の流れを決めること

 

これに尽きる。

 

  • 朝(始業前にやらなければならないこと)の仕事

 つまりは、その日の教材の準備や朝のうちに子供に返却しなければいけないものをチェックする。

  • 放課後

 話し合い、雑談(ここは逃れられない仕事、量は学年主任による)

 次の週の授業計画と教材研究、丸つけやコメント書きをする。

 

ちなみに、丸つけやコメント書きは子供がいるうちにどれだけ進められるのかだと思っている。

あと、教室の片付けも。片付けなんて、どうせ汚くなるのだから何度もか助けても無駄である。

 

いかにして、放課後の仕事を抑えるか、ここを考えるべきだ。

 

これは完全に私の私見なので、異論多論は認めます。

 

明日もがんばりましょう

【ブラック公務員】早く帰れた!

今日は、早く帰れました!6時退勤!

こんなに早いことは滅多にありません。

しかし、私は、ブラック公務員。早いといっても、7時から勤務開始しているのである。

 

ちなみに1日のスケジュールは、

〈始業前〉メッセージ確認と提出書類作成。児童対応。合間に転職勉強。

〈15時まで〉授業。今日は空き時間が1時間ありました。その間で丸付け・コメント書きなどの事務作業。

〈放課後〉雑談(これも業務のうち。しなければならない)、丸つけ、明日のためのプリント印刷、教室準備など

明日は出張だから、楽だなぁ。

 

1日をざっと計算して、休憩なしの11時間労働。

完全に感覚麻痺。

さらに、早く帰ってきたことへの罪悪感もある。話し合いが退勤時刻過ぎてから行われているのではないかと言う不安もある。

別に、残業つかないし、趣味労働扱いだから早く帰っていいのにね。

どうせなら、仕事への努力なんてしなくてもいいのにね。給料は年高序列だし、能力高くても仕事振られるだけだし。まだ振られないけれども。

とにかく今の労働環境は腹立つな。

 

 

働きたくないってことはないけど、長く働きたくないなぁ。

【休日とは】学校が頭から離れない

一応公務員という立場なので、土日祝が休み。

なので昨日と今日は休みだったのですが、

【仕事しなければいけない】という雰囲気があります。

それを醸し出しているのは、40くらいの自称ベテラン勢なんだけど。

 

私も2学期までは、家に持ち帰って1週間分の授業準備をしていました。

そうしないと、平日帰るのが、遅くなって子供にイライラしてしまうし。

でも、3学期は休日仕事をやめた。自分の中で【休みは休みだ】と割り切った。

そうすることで、以前よりも休みのクオリティは上がった。

 

でも、学校が頭から離れない。

休日に仕事しないことへの不安が沸々と湧き出てくる。

「来週の授業は、ちゃんと流せるのだろうか。」

「教材の買い物は忘れてないだろうか。(ちなみに経費は出ない)」

「また平日の帰りが22時になってしまうのではないか。」

「月曜日を気持ちよく終えられるのか。」

 

書けば書くほど、不安が出てくるな。

 

そもそも、社会人ってこんなもんなのだろうか。

私、先生だから学校の外ことは、全然わからないや。

偉そうに、先生とか呼ばれているくせに結局は世間知らず。

そんな自分にも嫌になっちゃうよねぇ。

 

結論:休日は仕事したくない。

 

 

 

【自己紹介】やめたい先生、ブログは続けたい。

本日からブログを始めました。

中学生ぶりかな。

 

まずは、自己紹介

やめたい先生(23)

20卒小学校教師。初任者。2年生担任。ほんとは特別支援学級学級希望。

趣味は、洋服を見ること、買うこと、着ること。(好きな服着れないから辛いよね)

身バレが怖いんで、この辺でやめときます。

 

初任者だけど、先生辞めたいんです。

「まだ一年目だろ」「何年か経てば、楽しくなる」そんな意見もあると思う。

その意見も正しいかもしれない。

 

でも、それって現場に慣れて感覚麻痺ないかなって思う。いろんな意見はあると思うけど。

毎日7時から19時、7時から20時。定時後の会議。止まらない雑談(勤務中)。こんなことは当たり前。

休憩だってもちろんない。残業をしない人なんていない。子供のためって言えば、なんでもオッケー。

 

生きるって、なんだろうって思う。自分のために働いてはいけないのか。そして、働くってなんなのか。

 

このブログを通して、自分を見つめたい。

来年の4月に辞めているのか、まだ先生でいるのか、

どうすべきなのかも、自分で考えていきたいな。