若手向け!実践してたら残業時間が半分。丸付けのやりくりの仕方!
教師って早く帰れないですよね。
私は今年初任者。
学級始めの6月は、90時間残業でした。
しかし現在は、50時間ほどに減りました。
初任者では、なかなかの減り具合です。
そんな私が早く帰れるための秘訣をご紹介します。
長時間残業がいけない理由
ストレスが溜まります。
私の場合、子供にイライラしたり、プライベートでキレやすくなったりすることがありました。
これ完全に悪循環です。
一生懸命やっているつもりでも、これでは良くないです。
子供との関係も、結局は人間関係。
一度壊れたら、終わります。
そして、学級が崩れるとさらに帰れなくなります。
そうならないように、早く帰りましょう。
小さなスキマ時間に丸つけやコメントを書く
始業前に教室にいるとき、トイレ休憩の時、子供が給食当番の準備をしているとき、給食の片付けをしているとき、帰りの支度をしているとき…
まとまった時間ではありませんが、スキマ時間を意識するだけで早く丸付けが終わります。
教師が時間を意識すると、子供に伝わります。
時間を意識した学級経営のために、スキマ時間を使ってみませんか?
いつまでに丸付けを終わらせるか期限を決める
これはとても大切です。
ここでいう期限は、早く終わらせるためではありません。
遅くても良いということを理解するために必要です。
無理に、早く丸つける必要があるものばかりではありませんよね。
遅くても良いものは、先延ばししましょう。
コメント書きは必要最低限
コメントを書くのは大変です。難しいです。
コメント書きは必要最低限でいいです。
コメントを書こうが書きまいが、学級経営に影響は出ません。
コメントを各時間を作るくらいであれば、子供の話す時間を優先しましょう。
そっちの方が、思い出に残ります。
もっと早く帰りたい
私も未熟なもので、まだ50時間も残業をしている状態です
せめて、20時間までに抑えたい。
そのためには、効率よく業務を終わらせる方法を見つけることです。
長く残ることは良いという時代は終わりました。
周りにどんなことを思われても、早く帰りましょう。